夏の風物詩と言えば花火、七夕、夏祭り、スイカ、ヒマワリなどなど。
四季の中でも特に夏は一番イベントが多い季節です。
その中でも一番早い夏の風物詩と言えば「蛍」があります。
今回は、蛍が見れる時期や時間帯など、観賞するためのマナーについてのご案内です。
観賞マナーなど守って素敵な夜にしましょう。
目次
蛍の見頃や時期はいつ!?
一定の条件が揃わないと蛍は顔を出してくれません。
当日の天候次第ですが、以下の良い例で1つでも当てはまっていたら思い切って見に行ってみて下さい。
・空が曇っていて月灯りがない日
・湿度が高く蒸し暑い日
・風がなく雨が降ってない日
・貴方の運や日頃の行いがイイ日
蛍が飛び交うベストな時間帯があります。
ベストな時間帯としては大きく分けて3回あります。
1回目:夜7〜9時 ※もっとも多い時間帯
2回目:夜11時前後
3回目:夜中2時前後
服装や持ち物など
初夏とはいえ夜は肌寒いので、1枚上着を持っていった方がいいでしょう。
東近江市で蛍が見れる場所は小川や田んぼの水面などに生息しているので、近くにコンビニやスーパーがほとんどないです。
水分補給など飲み物を買っておいた方が後々いいと思います。
観賞する時のマナー
基本的なことですので、もしも自分が蛍だったら嫌だと思うことはしないようにしましょう。
暗闇で真っ暗な場所が多いので、安全を促すためにも人とすれ違った時などは「こんばんわ!」とお互い挨拶して周りに注意喚起をしましょう。
✖当然ながら懐中電灯や携帯アプリのライトで照らさない
✖発光させて写真を撮らない(フラッシュNG)
✖手で触ったり捕獲したりしない
✖大声で騒いだりしない
✖草むらに入らない
✖ゴミやタバコを捨てない
✖虫よけスプレーを体に付けない
蛍を見に行くための心構え
蛍を観賞するためには当然ながらマナーがあります。
蛍見たさに興味本位で危険な場所には行かないようにして下さい。
2018年平成最後の夏に東近江市で蛍を見に行きましょう。