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東近江市のイベント情報を掲載しています。
平安時代から室町時代にかけて麻生荘と呼ばれた荘園であった、蒲生地区の岡本・上麻生・下麻生の3集落で行なわれ、国の無形民俗文化財に指定されています。
7人の子どもたちによるカンカという囃子と、ケンケト組という長刀振りが中心となります。
カンカの7人は色紙で作られた美しいかぶりものに鉦・太鼓などを持ち、ケンケト組は紺の半纏に黒の角帯を締め、手甲・脚絆をして長刀を持ちます。
高木神社・御旅所・旭野神社・山部神社にお渡りをし、カンカとケンケトを奉納します。
渡りの行列の中に、大太刀に7本の丸帯を掛けた「帯」があり、その華やかさゆえに「帯掛祭り」とも呼ばれています。
開催日 | 平成31年4月21日 |
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時間 | 12時頃から |
場所 | 蒲生岡本町/高木神社・上麻生町/旭野神社 |
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